個人でも利用できる?国内インターネット広告1.5兆円!?種類と傾向

個人でも利用できる?国内インターネット広告1.5兆円!?種類と傾向
わたしたちは意識している・していないにかかわらず、毎日膨大な広告を目にしています。スマートフォンの普及も大きなところでしょうか。
ウェブ広告は多くのユーザーからは嫌われていますが、広告費の中でも大きな割合を占めており、今後もどんどん発展していくことが予想されます。大きなお金が動くという意味では、もはや経済には欠かせない存在と言っても良いでしょう。

今回は国内における広告、特にインターネット広告について見ていきます。

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日本の広告費の内訳

2017年の国内広告費がどれくらいかご存知でしょうか?
すべての媒体合わせて6兆3,907億円です。
近年のインターネット広告の盛り上がりからか、6年連続でプラスです。

以下、内訳を見ていきます。

・新聞広告費:5,147億円
・雑誌広告費:2,023億円
・ラジオ広告費:1290億円
・テレビメディア(地上波+衛星放送):1兆9478
・マスコミ四媒体広告制作費:2,979億円
・インターネット広告費:1兆5,094億円
・プロモーションメディア広告費:2兆875億円

引用元:http://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/0222-009476.html

前年比プラスはラジオ広告費、インターネット広告費です。テレビが減っているのに対し、ラジオは増加。意外と思われる方も多いと思いますが、ラジオも近年インターネットでよく聞かれています。プレミアム登録をすれば全国のラジオが聴ける『ラジコ』(http://radiko.jp/)は、エリア内であれば無料で利用が可能。わたしたちが昔から知っているサービスもインターネットを介して提供される時代になりました。

WEB広告・インターネット広告の種類

一口にWEB広告・インターネット広告と言ってもさまざまな種類があります。利用者の多い一部をご紹介します。

リスティング広告

検索型広告のことです。グーグルやヤフーで検索するとページの一番上に表示される【広告】とついているものがありますよね。多くが検索したキーワードに関連したサービスのはずです。明確なニーズを持ったユーザーに広告を打ち出すことができるというメリットは大きいです。クリックで課金されるシステムなので、掲載自体は無料になります。

純広告

特定のサイトに表示されるバナー広告やテキスト広告のことです。動画広告もこちらにあたります。個人を特定せずに、地域やユーザーの関心・興味などターゲットを絞って配信することもできます。潜在的なニーズを持ったユーザーを拾いあげることが可能です。

SNS広告

LINE、Twitter、Facebook、InstagramなどSNSに表示される広告です。
SNS広告は以下のネイティブ広告にあたります。

ネイディブ広告

いわゆるタイムライン型広告と呼ばれるものです。タイムラインに溶け込こませることによって、ユーザーのストレスを軽減します。もちろん広告表示をしなければ、ステルスマーケティングになってしまう可能性が高いので「PR」や「Sponsored」などが表示されています。

アドネットワーク広告

広告をパッケージ化し、広告主に販売するものです。広告掲載が可能なウェブメディアを複数束ねて広告を配信します。

DMP(Data Management Platform)

アドネットワークとシステムは似ていますが、こちらはユーザーの興味や関心にそって広告を配信できます。

アフェリエイト広告

成功報酬型で、ユーザーがアクションを起こした際に課金されるものです。クリックされただけでは課金されません。問い合わせ・会員登録・購入などが、アクションに当たります。

動画広告

ネット世代のテレビ的役割を果たすYouTubeにも広告があります。ユーザーにクリックさせることなく広告を表示させることができます。テレビに置き換えるとCMの役割を果たしているものです。

サービスの特性によって最適な広告が違います。また、SNS広告は、配信先のSNSのアクティブユーザーの特徴をよくつかみ、本当に自社のサービスや商品とマッチングしているのか調査する必要があります。
また、広告によってテキストや画像を変えたり、PRの仕方を変えていくことも大切です。

個人でも気軽に利用できるWEB広告

広告というと対企業というイメージが強く、ハードルが高いと思われる方も多いでしょう。確かに四媒体の広告が大きな割合を占めていた時代は、個人単位で利用できるものではありませんでした。
しかし、WEB広告・インターネット広告の市場が大きくなってきた現代では個人でも使用しやすく、気軽にはじめられます。最近、個人単位の利用が多い印象なのはTwitter広告でしょうか。普段使用している自分のアカウントから簡単に広告出稿ができます。
また、他のネット広告もそれほど難しいものではありません。ある程度理解したあと、画面を見ながら覚えていくことは可能です。

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個人の時代と言われ、働き方としてフリーランスが注目されるようになりました。実際にフリーランス人口も増加したと言われて、国も多様な働き方を推奨しています。こういったフリーランスの方が、自分の抱えるサービスや商材をPRするためにWEB広告を利用していくことは、この先もどんどん増えていくのかもしれませんね。