デジタル時代に映える!ビジネスマンのアナログ活用法

現代は多くの仕事やコンテンツがデジタル化されています。
ビジネスの世界ではスケジュール・タスク管理にとどまらず、書類もデジタルで管理される時代。会社でも自宅でも、紙への出力機会がなくなったという方は多いのではないでしょうか?
本記事では多くのことがデジタル化される時代に、あえてアナログで行うことのメリット・ポイントを見ていきます。効率面ではすべてがデジタルの圧勝かと思われがちですが、決してその限りではありません。

話すビジネスマン

スケジュールはアナログとデジタルを両方活用

デジタル時代にあっても、スケジュール管理をデジタル1本で行っているという方は少ないです。
毎年あらゆるタイプの手帳が発売され、市場が活性している理由は多くの方がスケジュール管理をアナログとデジタルの併用で行っているということが大きいです。手帳の最大のメリットはペンさえあればすぐに予定や気付いたことを書き込むことができることと『書く』ことで目標や予定が具体的に頭に入りやすい、意識しやすいことにあります。
自由度が高いことも人気の要因でしょう。手帳に付随する付箋やシール、マーカーペンなどを使用し、自由にカスタマイズすることができます。書き方や使い方によってはデジタルやアプリよりもスケジュールの把握がしやすいです。開いたとき、一瞬で視界に入る情報量が大きいことが理由です。
手帳にスケジュールやタスクはもちろん、自己の目標などを書き込み、モチベーションアップをはかる方もいます。

お礼状かお礼メールか?相手を見て判断

顧客や仕事の関係者にお礼を述べる際、あなたはメールで伝えますか?手紙で伝えますか?
多くの伝達ややり取りがメールで行われる時代に、あえて残す形でお礼を述べるというのも良いかもしれません。手書き文字のあたたかみは、我々がこれほどパソコンやスマフォなどの端末を使いこなす時代も変わらず、廃れません。プリントで量産された年賀状をもらって心動かされる方は少ないですが、一言でも手書きのメッセージが書かれていると受け取る側の気持ちはわずかでも違ってきます。身に覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。
迷った場合は相手の業種や性格、年齢を見て判断しましょう。目上の方・年配の方であれば手紙もおすすめです。ただし、手紙の場合はメールとは違いタイムラグが発生しますので、まずは電話ですぐにお礼を述べたあとに手紙を送ることを推奨します。お礼を述べるとき、最も大切なのはアナログかデジタルかではありません。その日のうちに感謝していますと、気持ちを述べることです。メールの場合も、相手と別れて会社についたらすぐに送るようにしましょう。少し経ったあとでは感謝の気持ちも伝わりにくく、相手が受け取る感動が薄くなってしまう可能性があります。

校正・付け合わせ作業はアナログ向き?

校正作業も近年ではデジタル作業が増えてきたと言います。ワードやエクセルで作った書類や文章をPDF化するなどファイル形式を違うものにする、オンラインストレージを利用してタブレットやスマフォで閲覧するなど端末を変える工夫を凝らしているようです。
確かに校正作業もデジタル1本で済ませることができれば紙へ出力する必要がないため、コストの削減が可能です。しかし書類でもウェブに掲載する文章でも、校正作業は基本的にアナログで行った方が良いと言われています。コンピューターの画面ではエラーを発見しにくいからです。紙の解像度はコンピューター画面より高いです。また、目も疲れにくいので集中力も画面で見たときとは違うと言います。
重要な書類を作成する、ミスが許されない際にはデジタルで何度か確認したあと紙で出力し、最終チェックを行うことをおすすめします。

リマインドやタスク管理を付箋で

付箋アプリ・ソフトなども登場してきていますが、いまだに付箋をアナログで使用しているという方は多いはずです。パソコンの画面にいくつか付箋を貼っておくことでタスクやスケジュールを可視化することができます。
他にも【〇時までに〇〇の仕事を終える!】という自分に言い聞かすような付箋を貼る方もいますが、これも非常に効果的です。嫌でも目に入る目標やリマインドは、モチベーションや脳の働きを活性化させることができます。

アナログとデジタル

いかがでしたか?
ここまでアナログの魅力やメリットについて述べてきましたが、決してデジタルを否定するわけではありません。共有や情報収集は当然デジタル向きであり、デジタルの魅力やメリットもたくさんあります。
大切なのは上手に使い分けを行うことです。どちらもうまく使いこなすことができれば仕事の能率・生産性を上げることができ、ビジネスの幅やチャンスも広がるでしょう。