- 4月から新人スタッフが増えたはずなのに年度末にはもう誰もいない
- 後輩ができても新人を教えられる先輩がいなかった
- 人手が足りないと思っていても今のままでは業務の分担ができない
新人採用に力を入れても、「中の人」に余裕がないという企業も多いです。
今回の記事では、新人教育する時間がない企業の対策方法についてご紹介します。
新人が入るメリットデメリット
メリット
- 新人が入ることは、業務の効率化に繋がる可能性があります。
- 新しい人が入ることで、新しい人間関係が生まれる
- 社内の空気が変わる可能性がある
デメリット
- 誰かが新人を教えなければいけない
- 仕事を覚えてくれるまでは、指導担当者の業務効率は低下する
- 新卒社員のために、1人のベテランが必要になる
つまり、人が増えても、かえって仕事が増えてしまうこともあります。
負のスパイラルを経験した人の悩み
新人さんが入っても続かない。
すぐ辞めてしまう。
こんな悩みから抜け出せない状態では、仕事が溜まってしまいます。
マニュアルも通用しない
マニュアルを作って渡すという方法もありました。
しかし、業務内容によっては、いろいろな課題があります。
例えば、
- 業務効率化のために新規でツールを導入することになった
- オンラインでの商談が中心の環境に切り替えた
これまでとお同じやり方をやっていたら、取り残されてしまうと考える企業では、マニュアルを作ってもいつまで使うのかわかりません。
むしろ、作成する時間が無駄になってしまうリスクもあります。
マニュアルは理解に差が出やすい
仮にマニュアルを作っても、いろいろな問題があります。
- ほとんど読まない
- マニュアルよりも人と人による個別指導を希望する
- 指導者もマニュアルを渡したまま放置してしまう
など結果的に、マニュアルがあることで、人と人のコミュニケーションが減ってしまうこともあります。
業務効率化の方法をお探しの方へ
現在の社内に人材育成の時間がない時には、一部の仕事を外部に依頼する方法があります。
オンラインで業務委託
社員を一人入れても教えられる時間がない。
でも、自分一人で業務をこなすのも難しい。
という方は、オンラインで専門の仕事を依頼する方法があります。
例えば、
- 文書作成
- お店やホテルの手配
- 面接スケジュールの管理
など突発的に発生する業務のみを外部に依頼することで、日常業務に集中しやすい環境を作ってみてはいかがでしょうか?
Gennyでは、スポットアシスタント業務も行っております。
お気軽にご相談ください。