地域最低賃金が安い県で月収や年収が低いとお困りの方へ

  • 食品も生活必需品も日用品も値上げ続きが生活が苦しい
  • 自分の地元の求人を探しても時給が安い案件しか出てこない!
  • オンラインで稼ぐ方法は何かないのかな?

企業でのインフレ手当なるものが出ているのは、ほんの一部。

地方の中小企業では、賃金の値上げに踏み切れずに最低賃金の値上げに合わせて最低のラインを修正するのみという企業も多いです。

では、最低賃金の時給や月給から抜け出すにはどうすればいいのでしょうか?

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今回の記事では、地域最低賃金が安い県のランキングと抜け出す方法をご紹介します。

最低賃金制度とは

最低賃金制度とは、厚生労働省が管轄しています。

労働市場のセーフティーネットとも呼ばれています。

最低限支払わなければならない賃金の下限額を定めることで、使用者に強制する制度のことです。

最低賃金の種類

最低賃金には、地域別最低賃金及び特定最低賃金の2種類があります。

地域別最低賃金及び特定最低賃金の両方が同時に適用される場合には、使用者は高い方の最低賃金以上の賃金を支払わなければなりません。

地域最低賃金は、産業、職種に関わりません。

都道府県内の事業場で働くすべての労働者とその使用者に対して適用されます。

特定最低賃金とは、特定の産業について設定されている最低賃金のことです。

関係労使の申出に基づき、最低賃金審議会の調査審議を行い、同審査議会が地域最低賃金よりも金額水準の高い最低賃金を定めることが必要と認めた特定の産業について適用されます。

令和2年4月1日時点では、228件が対象となっています。

 

最低賃金が高い都道府県ランキング

都市部に集中していることがわかります。

1位 東京都 時給1,041円
2位 神奈川県 時給1,040円
3位 大阪府 992円
4位 埼玉県 956円
5位 愛知県 955円

トップ5と言いながら、時給1,000円以上に到達しているのは、たった2つだけです。

つまり、日本全国でほとんどの都道府県において、時給1,000円未満が最低賃金に設定されているのが現実です。

 

最低賃金が安い都道府県ランキング

最低賃金が安いのは、複数の県が同じ金額になっております。

1位 高知県、沖縄県 820円
2位 岩手、鳥取、佐賀、愛媛、長崎、熊本、鹿児島 821円
3位 青森、秋田、大分、山形 822円
4位 島根、徳島 824円
5位 福島 828円

ワースト5となっていますが、じつに17の県が対象地になっています。

さらに、わずか1~8円の差にとどまっており、いずれも830円に到達していないのが現実です。

1日8時間労働に換算すると、最高の東京に比べれば、日当で1,768円もの差が生じています。

この金額を20日間に換算すれば、35,360円になってしまいます。

さらに、年間に換算すれば、427,320円もの差が生じています。

時給で働く生活を余儀なくされている環境の方がどうすれば抜け出せるのかを考えなければいけないのも頷けます。

 

最低賃金の県で稼ぐ方法

最低賃金の県だとわかっていても、両親の介護や親の面倒を見る、兄妹姉妹の面倒を見る人がいないなどの家庭の事情で働きに出るのが難しい方も多いでしょう。

新型コロナにより、経営不振が深刻な状態になって、いつリストラされてもおかしくないと感じている人も少なくありません。

こうした中でも稼ぐ方法を考える必要があります。

在宅ワークという選択肢はあり?なし?

「在宅ワークをすれば、家にいる時間を有効活用できるはず」と考える人は増えました。

しかし、資格なし、未経験の30代40代が在宅副業を行うのはかなりハードルが高くなっているのが現実です。

背景には、賃金が安いという問題の他にもインボイス制度も関係します。

インボイス制度とは、適格請求書のことです。

つまり、消費税の仕入れ税額控除の方式として採用されます。

「適格請求書発行事業者」に登録されていない個人事業主や副業実践者がオンラインで仕事を請け負う際に、法人側がこれまでは何も言わずに消費税も上乗せして支払ってくれていました。

しかし、インボイス制度の導入によって、支払う消費税が経費にならないことが問題になっています。

結果的に、「適格請求書発光事業者」になっていない個人事業主との取引を中止する動きも高まっています。

こうした中で稼ぐ力を身につけるには、まずは企業の中で自分のスキルを磨くしかありません。

時間がないからと諦める前に、まずは自分のスキルを伸ばせる分野を見つけましょう。